任天堂が「ファミコン」などのゲーム機の修理受付を今月いっぱいで終了するという。
以下、毎日新聞のまんたんウェブ(2007/10/17)より。 任天堂は10月31日、「ファミコン」の名で親しまれた「ファミリーコンピュータ」などの家庭用ゲーム機の修理サービスを終了する。部品調達が困難になったため。何よりも驚いたのは、4年前までファミコンを生産していたということと、現在までサポートが続いていたということである(IT業界は見習ってほしい)。 ファミコンの発売開始は1983年だから、20年間も生産を続けていたことになる。私はまったく知らなかった。 ファミコンは日本で最初の「国民的」ゲーム機である。一家に1台というくらい普及し、子どものライフスタイルを大きく変えた。つまり、子どもの遊びの「インドア化」と「個別化」である。屋外で遊ぶ必要がなくなり、しかも1人で遊ぶことが可能になったのである。 その結果、社会性が身に付かなくなったり、体力が低下したり、感受性が鈍くなったり、ほかにも問題も多かったが、一方で、今日のIT時代を担う前提条件を作り出したことを忘れてはいけない。良し悪しに関わらず、ファミコンが今日の社会に与えた影響は非常に大きい。 ファミコンはちょうど私が小学校に入学した年に発売されたので、まさにリアルタイムで実際のユーザーとして家庭用ゲーム機の変化を体験できた。私たちの世代は一般に「ファミコン」→「スーパーファミコン」→「プレイステーション」→携帯ゲームという変遷を経験しているが、この20年あまりのゲーム機の「進化」を考えると、現在は本当に隔世の感がある。 最近のゲームは映像こそ綺麗になったが、面白くなくなったという声もよく聞く。ファミコンのソフトのシンプルさはもっと見直されるべきなのだろう。 さらば、ファミコン。 ちなみにファミコンソフトのマイベストは「ドラゴンクエストⅢ」でした(ありがち)。
by mahounofuefuki
| 2007-10-17 20:33
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